「結婚式、本当に挙げていいのかな…?」
コロナで悩む、おふたりへ
寄り添うウェディング
プランナーからのお手紙
「こんなときに、挙げていいのか…」
「もう、何から始めればいいか分からない…」
「誰にも、相談できない! o(`ω´ )o」
これをご覧のあなたは、こんなお悩みを抱えているかも知れません。
そのお気持ち、すっごく、よく分かります。
今のこの状況下
悩んでも悩んでも、決めきれないですよね…
でも、もう悩まないで欲しいんです。
その悩みは、おふたりのせいではなくて、“私たち結婚式場側にも、原因はある” と思っているからです。
この記事の目次
“結婚式場側”がおふたりを悩ませる理由
もともと「結婚式場 選び」でよくいわれるのは
✔「式場探しのサイトは、どこも同じに見える…」
✔「見学したら2万円以上の電子マネーギフト。一見お得だけど…どこからお金が出ているんだろう…?」
✔「どんな基準で、何が正しいの!?」
…というお声です。
そうですよね。
HPでは、どこも似たような綺麗な写真で、どの会場も、正直、似たり寄ったり。
とてもよく、映っています。
でも…お考えください。そもそも、結婚するお相手と “相性がある” のと同じように、おふたりにぴったりの似合う会場がある
―― と思いませんか?
だから、「決め手はなに?」といわれても、「どれも大事。だから、正直分からない…」というお気持ちは、すごくうなずけるんです。
だからこそ、わたしたち結婚式を提供する側のプランナーが、
「おふたりが 大切にされることは?」
「おふたりらしい結婚式とは?」
を丁寧にお聴きして、
「この状況だからこそ、絶対に知っておかなければならないこと」
「本当の業界事情や、式場それぞれの確かな特徴」
を真摯にお伝えする必要があると思うのです。
にもかかわらず、
-
相談に乗るプランナーさんが「営業的」とか
-
自分の会場の良さばかりを推す…
ということもあるようで、それでは迷われても、仕方がありません。
相談に乗る側の、私たちプランナーは、おふたりのお気持ちに、もっと寄り添い、「人も・会場も、それぞれで違う」ということを、私たち自身が、もっと深く理解して、認め合う必要がある、と思うんです。
「結婚式、本当に挙げていいのかな…?」
おふたりを悩ませる業界事情
ところが、今のコロナが流行した後の時期…
輪をかけるように結婚式場の各社さんでは、次のような、ご相談(要望・意見)が急増しているようです。
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緊急事態宣言で、結婚式を挙げられなかったのに、延期料が200万近く掛かると言われた。
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緊急事態宣言中に挙式予定の人は一年間延期無料、なのに、宣言中でない人は年内までしか無料延期ができない。
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式場側の経営等もあるだろうけど、腑におちない。
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親族から「式場や形式、規模、参列者人数」についてネチネチいわれる。
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「参加できない」という人がでてきそうで、心配…
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また「緊急事態宣言」がおきないか心配…
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そもそも、自分たちや周りが感染しないか不安…
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親は世代が違うから、相談相手になりにくい… etc
幸せな結婚式。
楽しい準備のはずなのに…
自分たちではどうしようもできなく、大きなストレスになっていて、お聴きする私たちも、本当に胸が痛みます。
さらに、通常期においても、よくある卒花さんのお声では、
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式場にお願いしても、まったく融通が利かなくて、強い憤りを覚えた。
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頼りない式場スタッフでいて、連絡がつかず、イライラ。
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引き出物を選び、早めに依頼したけど、忘れられて欠品に。
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申し込んだ後に、評判の悪さを知ったことがあって、不安になった。
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ヘアメイクがイメージしていたものと違って嫌な思い出に。
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金額もどんどん増えそうになって…
これでは、結婚式を挙げること自体、後ろ向きにならざるをえません。
結婚式を挙げるふたりが “願う”
「理想の結婚式」とは、どんな式でしょうか?
人は、それぞれ違いますが、「共通する理想の結婚式」を言葉であらわすと、大きく2つあると思います。それは、
「ゲストの皆様への想い」
「私たちらしさ」
◆ 「ゲストの皆様(家族、親族、友人、お仕事仲間)」への想い
結婚式という節目の「儀式」を挙げることで、大切な人たちの心に深く残り、絆が深まる節目の大切な時間に。
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コロナに対して不安なく、「来てよかった… 安心した…」という式にしたい。
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「本当にいい式だった…おめでとう」と言ってもらえる式にしたい。
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参列するみんなに、心から祝福してもらいたい。
◆ 「私たちらしさ」
自分たちらしさを追求した、この世に1つだけの・一生ものの結婚式に。
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オリジナリティを大切にしたい。
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ふたりの思い出を共有したい。
-
今までの感謝を伝えたい。
この2つを満たすことが、「共通する理想の結婚式」だと思います。
だからこそ、ちょっと大げさな言い方をしますが、私たちウエディングプランナー全員の共通した使命は、
“コロナ禍でも万全で安心・安全に”
“それぞれのおふたりに寄り添うこと”
といえると思うのです。
【断言します】
その心配… プランナーが「おふたりに寄り添って」いれば、
起こりえない問題です。
改めまして、結婚式場「アンジェローブ」ウェディングプランナーの中山亜紀と申します。
この仕事に携わり、7年が経ちました。
「おふたりは、どんなことを大切にしてきたんだろう」
「小さい頃は、どんな子だったんだろう」
「親御様は、どんな想いなのかな」
「おふたりは、どう思っていたのかな」
直接見えないけれど、それぞれの時間があって、大切な周りの人との時間があって、ふたりの間でもきっといろんな出来事があって…
あったからこそ、今日のこの日に 隣にいて 腕を組んで歩いている
勝手に“人の時を想う”って、そういうことなのかなって解釈して、なんとなく自分の指針にしています。
目の前にいる、おふたりの目線の先まで一緒にみているような、そんな気持ちでいつもお手伝いしたいと思っています。
結婚式から1周年、2周年…
そしてご家族の節目にお会いすることも日常的にあって
大好きな、おふたりから、大好きな、さんにん・よにん…になっていく見守り隊でもあります。
“結婚式”は点ではなくて、線になっている
その前とそのあとをつないでいくものとして、
おふたりが生きてきた“今まで”とおふたりで生きていく”これから”が交わる特別な一日だから
その日だけ、で終わらないというところも私がこの仕事を大好きな理由です。
そんなわたしたちが、お伝えしたいこと。
それは―――
先述の数々のご不安は、すべて、
プランナーが「おふたりに寄り添って」いれば、起こりえない問題ということです。
例えば、わたしたちは、30年以上結婚式を創ってきた歴史のあるマリエールグループの
「寄り添うウェディングプランナー」として、教育を受けてきました。
30年以上の歴史の中で蓄積された経験をもとに、他では見過ごされがちなことまで、的確にアドバイス、安心・安全な式をご提供しています。例えば、広々空間と大きな窓のある会場で3密アボイダンス(回避)、料理提供の管理、ゲストの皆様の体調確認、貸切空間のため列席者様以外の入館、スタッフの万全な健康管理等、徹底しています。
オーセンティック(正統・本物)を大切にし、おふたりらしさを追求した式をプロデュースし、提案します。とことん、おふたりのパーソナルなご要望にお応えし、予算のご相談に乗ります。ご予算に合わせて、ドレス、アクセサリー、小物、料理、演出、設備など万全を尽くされた環境を活かして、プロのおもてなしをします。
「 “営業” ではなく “おふたりの想いを汲み取る” 」ための質問研修や、どんな時でもいつもの自分でいられるよう「心を整える」ための思考を学ぶトレーニングや、どなたに対しても、しっかりとしたご対応が出来るマナー研修。更には、「人と人との絆を結び地域の未来に貢献する企業であることを目指します」という企業理念の理解を深める勉強会など、“自分たちのためではなくお客様に寄り添うため”の学びを深めています。
ウェディングプランナーは、プロのセレブラント・プランナーで構成。教育が徹底され、中には、人気フリープランナーとして独立し、その後もマリエールの結婚式をプロデュースしている先輩もいます。
また、打合せ~当日までは、同じプランナーが最初から最後まで、担当いたします。当たり前だと思われがちですが、意外と、大手の結婚式場様で1日に何組も結婚式を行っている会場様では、初回の見学と、結婚式の打合せ、更には当日進行するスタッフが分業されている所もあります。しかし、それでは、実際に打合せした内容がしっかり伝わらないこともあります。だからマリエールでは、担当一貫制で最後までしっかりお手伝いさせていただきます。
そこまで徹底することで、結婚式にご満足いただくことができ、結婚後も、お会いし、幸せを一緒に喜びあえることができているのです。
ウィズ/アフターコロナの結婚式の新常識
心配に遭遇しない3つの見極めポイント
それでは、先に挙がったおふたりのご心配ごとを、スッキリとクリアにする「3つのポイント」をお伝えしますね。
-
ガイドラインに沿ったコロナ対策を行っており、しっかり説明してくれているか?
-
ウェディングプランナーやスタッフはしっかり教育を受けているか?
-
担当プランナーが、式を挙げられた、おふたりと結婚式後も親交をもっているか?
です。
この3つを押さえれば、どこの会場でも、安心して、挙式をあげることは可能です。
もう少し掘り下げますね。
1
ガイドラインに沿った頃な対策を行っており、しっかり説明してくれているか?
今や、コロナウイルスに対するご不安は、全世界・共通した課題です。自分たちの幸せのために、ご列席されるかたのことを想うと、式を挙げる側の気苦労は相当なものですよね。でも…本来、おふたりは、そこに気を使う必要はないはずです。コロナウイルスのご不安は、式場側のプロの人たちが、絶対に感染をさせないという気持ちとルールで対応すれば防げるからです。公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が発表している「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿って自社のガイドラインを用意しており、その説明をしっかりしてくれているか。 延期やキャンセルについての対応についても、しっかりと説明をしてくれているかなど、会社としての対応方法がとても大切だと思います。
2
ウェディングプランナー、スタッフは、しっかり教育を受けているか?
わたしは入社7年ですが、ここまでの歩みとして、衣裳ドレスなどのスタッフ担当を経てきました。スタッフもきちんと教育を受けたものでなければ、いつ、どこの気の緩みから、一生ものの結婚式にミスがあっては許されません。私たちは、定期的にお客様の想いを引き出す「質問」をするための研修や、自分がいかなる気持ちの時も目の前のお客様に同じ様に対応出来る精神力を培う研修や、全ての方に礼儀正しく、親御様にもご安心いただける対応を身に付けるマナー研修などを全員が受講しております。それが大きな舞台である“結婚式”を経営する会社のスタンスでもあると思っています。経営する際に、何にお金を使うのか?お客様のことを思ったことにお金を使うのか?はたまた、何ページもの広告を出すなど、違ったところにお金を使うのか?がみて取れるかと思います。
3
担当プランナーが結婚式後も、おふたりと親交をもっているか?
これは、プランナーの仲間内でしか分からないポイントです。「担当プランナーが、式を挙げられたおふたりと結婚後も、親交をもっている」ということで、
-
挙げた式が、満足のいくものだったか?
-
結婚は「これから人生をともに歩む区切りとしての儀式」として、そこから先についての人生に寄り添うことまでを考えているか?
がわかってしまうんです。
これは、プランナーとしての「あり方」の問題です。
おふたりの幸せを心底願い、寄り添ってきたプランナーであれば、結婚式後にも親交をもてているか?でわかります。
もちろん、みんなが皆、プランナーと親交ということはありえないと思いますし、それを望まれない方もいらっしゃるでしょう。
それでも、一定の割合で、プランナーが式を挙げられたおふたりと結婚後も親交をもっているか?は、私たちの業界では、わかりやすい指標となります。
わたしたち、寄り添うプランナーは、約半年間の長い間を共にし最高の当日を迎えられたからこそ、担当した95%のお客様が、結婚式後にも親交を深めており、出来上がった写真を一緒に見ながら当日の思い出話をしたり、1周年のディナーでまた思い出を語り合ったり、お子様が生まれた際には記念の写真撮影をしたり、時にはご招待いただきプライベートで新居におじゃまさせていただくなどで、親交させていただいております。
寄り添うウェディングプランナーの
3つのお約束
・最初のご相談から、式の最後まで。また、その先も。
そして…相談から当日まで、そして、結婚式後も寄り添いつづけます。
仮に、私たちプランナーが、自らの結婚や出産を機に、職を辞さざるをえない状況であったとしても…
いつでもおふたりのことを想っています。
また、式場のスタッフは全員いつでもお帰りをお待ちしています。
・オンラインでも可能。もちろん、ご来館も。
ZOOMやLINEなど、オンライン環境も完備しておりますので、来館されなくても、安心してご相談いただけます。
また、インスタグラムやインスタライブを通じてこのような状況でもおふたりを励ましつづけます。
・おふたりのお気持ちと、ご家族・ご親族・友人を大切につなぐ。
男性目線、女性目線、ご家族・ご親族・友人の視点、どれも大切。
だから、おふたりからお気持ちを大切に受けとめて、つなぎ、カタチにします。
ご参考までに、わたしたちが所属するマリエールグループは、寄り添うプランナーがご一緒する、伝統的オーセンティックな式場です。
流行に、毎度・毎度あわせるような器用なことはできませんが、おふたりのことを考えぬいて、ご要望に合わせることにこだわった環境づくりに徹しています。
✔ 天井の高い密にならない大きなチャペル
✔ 広々としたガーデン付き会場
✔ こだわりのファーストドレス
✔ 厳選素材の本格フレンチ
✔ 限られた予算内での見積もりシミュレーション
✔ 支払い方法のセレクトまでご提案
✔ お二人のライフプランニングもご相談にのります
もし、当会場が選択肢にあがりましたら、家族・親族・友人・同僚のこと、ご予算のこと、企画のこと、なんでもご相談ください。
以上が、私たちから「結婚式、本当に挙げていいのかな…?」と悩まれるおふたりへ、『心からお伝えしたいお話』でした。
おふたりが「もう悩まない!」というお気持ちで、自分たちを幸せにすることをゆるして、
幸せなご家庭を築かれることを心より、お祈りしています。
マリエールグループ
「寄り添うウェディングプランナー」
プランナー一同を代表して
中山亜紀